野狐消暇録

所感を記す

2022年の抱負

お金が儲かるか儲からないかに関わらず、真剣に取り組む。

どうも、お金がかかっていないと、真剣に取り組まないところがあった。家事も、自分達が困らなければそれでいいのだということになりがちであった。結局、仏教も今年の後半は坐禅をほとんどしていないと思う。妻の看護で手いっぱいになってしまった。それはそれで同情し得るが、しかし、もうだいぶ妻の具合も良くなり、徐々に僕の仕事も軽くなってきている。しかし、空いた時間でした事と言えば、「ゼルダの伝説 Breath of the wild」をプレイする事であった。

それでいいのか。

今年は、ちゃんと自分のやるべきことに毎日ぶつかっていき、その結果を晩には反省し、また翌日の事に思いを致しつつ就寝する。そういう毎日を送りたいものである。また、そういう毎日から、明日が開けてくるのだ。ゆけ、若者よ。振り返るな!

 

やりたい事をやってみる。

妻の看護を期に退職したため、幸か不幸か、時間が多少ある。今までやりたかった勉強、稽古ごとなど、やろうと思えばできるはずだ。復職は妻の2回目の手術がある6月以降の見込みだから、年の前半は割合時間がある可能性がある。

この時間に、以下をやってみたい。できるかどうかは分からないが、希望として。。。

IT技術の勉強

・フロントエンド

APIだけバックエンドで用意し、フロントエンドからAPIを呼び出して画面を作るあれである。世はリッチな画面を求めている。またレスポンスも早いに越した事はない。Webのトレンドをしっかり追いかけたいものだ。まぁアプリが一番使いやすい気もするんだけど、インストールの手間もあるし、アップデートを配ったり面倒という事情もあるだろうし、フロントエンドがリッチなWebサイトは今後も需要ありと思う。

・インフラ系

Dockerも使わなくなってしまったが、Kubernetesとか使っているところは使っているみたいだし、キャッチアップしなくて大丈夫だろうか。いや、しておいた方が良かろう。あとはクラウドの使い方とか、少しは追いかけた方が良いのかも。

・統計、機械学習

ここまで手が回るかなぁと思いつつ、ちょっとはやってみたいと思っている。最後に働いていた職場で売り上げ予測どうするって話が出たとき、「今までの傾向がこのまま続くという想定で単調増加で見てみたらどうすか」みたいな話しかできなかったんだよな。あれは詳しい人だったら、何か気の利いたソリューションを提示できたんかもしれぬ。

プログラミング言語

HaskellとかScalaとか、もうちょっと使ってみたかった。これはやらないかもしれない。Web開発でプログラミング言語選択の重要性が割と小さい気がしていて、Web開発続けるなら、ここを突っ込んでもどうなんかなぁとは思う。

・UI

オブジェクト指向UIの話が面白かったので、もうちょっと学んでみたい気がしている。

外国語

これは必要に迫られてというよりは、単にやってみたいのである。

・英語

発音の勉強をしてみたい。聞き取りにもいいらしいので、これをやってみたい。

・中国語

妻の中国語がさっぱり分からん。というか、誰の中国語も分からないので分かるようになりたい。僕が妻から学んだら、山東方言の中国語になるかもしれん。それはそれでかっこよさそう。

茶道

これは仕事に復帰して、余裕があったらやりたい。余裕が無いかもしれないけど。でも、ずっとやらないとずっとできないからなぁ。

坐禅

仏教はどうしたら良いだろうか。全然分からない。坐禅に取り組むぐらいしか思いつかない。ここをやってみる。

文学

なんとなく作品を作れそうな、作れなさそうな気がしていて、取り組みたい気持ちもある。できればぐらいだが、やってみたい。今のところ、歴史ものっぽい感じになりそう。

結語

こうして書き出してみると、色々やりたい事がある事が分かる。できるかできないか、それは分からないが、ぶつかっていく事はできるはずだ。自らの手で道を切り開くのだ。行くぞーー!!!