野狐消暇録

所感を記す

ソフトウェアエンジニアから離れて思うこと

特に情報技術に興味があるわけでもないのに、良くやってたなと思います。やってるうちに色々できるようになり、それなりに最後はやり甲斐も得ていたと思います。一番印象的だったのは、仕事を通して、徐々にできることが増えていって、仕事の上達があったところ。そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、最近の仕事は家事や妻の看護、あとは簡単な手伝いを頼まれるといったところで、経験にはなっていますが、特定のスキルが伸びるということは特にありません。ただ、このようなスキルが伸びない仕事をしていて思うのは、これはこれで良いなということです。自分のスキルがどのくらいか気にせずに働くのは自由な感じがあります。ソフトウェアエンジニアでいたときは、何らかの形でステップアップすることを意識して働いていましたが、今はやる必要があるからやるというだけであって、何のプランもないのです。朝食作りに、なんのスキルもいらないし、そこでじゃあ、朝食作りに上達してやろうという気もそんなにないのです。
■ITスキルはどうなった?
これは、家のインターネットがプツプツ切れるというので、Wi-FiをメッシュWi-Fiにグレードアップしたり、妻のスマホを最新の機種に移行したり、ソフトウェアエンジニアが家族から頼まれてちょっとやるような仕事が、僕のIT技術の主要な使い道になりました。メインの使い道が消えて、サブがメインになりました。
■今後どうする
こんだけ書いといてなんなんですが、妻の具合が良くなったら、何か仕事を探して働きに出ます。また情報系かなと思います。他の仕事でも良いんだけど。

以上です。