野狐消暇録

所感を記す

自然光

妻の母が中国から来た。

日々、義母は料理を作ってくれる。

義母は、部屋の照明をつけっぱなしにするのが嫌である。なるべく節約したいから、日中は電気を付けない。

昼食などは、窓から差し込む光で食べる。柔らかい光。自然光の中にある料理は美しい。

仕事の時にはデスクスタンドも居るだろうし、部屋の照明も付けた方が良いだろう。しかし、日々の暮らしは、自然光が落ち着くと思う。

また、義母は窓を良く開ける。窓から風が入る。そうして、部屋は外の空気を取り込み、外の世界との繋がりが生まれる。

部屋の開放がある。これも素晴らしいことである。

 

これからは、もっと自然光を生かそう。そして窓をどんどん開けよう。