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野狐消暇録

所感を記す

日本の安全保障を考える。

結論を先に述べる。

自分としては、以下が良いと思う。

・中国、韓国との関係を改善する。

・アメリカには協力するが、基地提供については、付近の住民への影響を考慮する。最悪の場合、基地が空爆され、付近の住民に被害が及ぶ恐れがある。

・ロシアは、ウクライナ問題で欧米と対立しているが、日本としては、特に対立すべき理由がない。国家主権を尊重する意味で、非難する程度で良い。制裁をする必要はない。

・日本の安全保障上の脅威は、中国や韓国ではなく、北朝鮮である。韓国は完全に安全であり、中国も多少独裁的な国ではあるが、政治上の常識的な判断が常に行われており、そういう意味では大丈夫である。単に、自国の利益を主張するという点で、外交上の行動をしているだけであり、安全保障上の脅威ではない。ロシアも同様で、日本に軍事的に敵対行為を取る理由がないと思う。これに対し、北朝鮮は、軍事的な脅迫によって、外交を有利に進めようとする外交方針を取っており、これは既に通常の国家の行為ではない。これこそ危険な国である。また、北朝鮮は、国のトップが世襲であり、封建的な独裁国家であろうと思う。こういう国は、崩壊する危険がある。なぜなら、批判の許されない世界は停滞し続けるか、もしくは破壊的な革新を招く事になりがちだからである。

上記の理由から、

・アメリカにはある程度協力しつつ、日本の立場を考えて、距離を取る。

・中国、韓国と協力し、北朝鮮を監視し続ける。

・ロシアは、多少謀略的な事をするから、その点を警戒しつつ、付き合いを続ける。

というのが良いと思う。

今の日本政府は北朝鮮に対し、警戒心が無さ過ぎる。融和的な態度を取るべきではない。もちろん、北朝鮮に暮らす住民は可哀想だと思う。しかし、その国を曲がりなりにも治めているのは北朝鮮政府であり、介入することはできない。これは現在の世界そのものが抱える問題であり、国家の枠組みでは解決できない問題がある事を示している。これについては別に考える必要があると思う。